20100226

MT4 の場合


BoxトレンドをMT4でやればこのように完璧なプロフィット曲線になります。
AUDNZDもご存知の通り相関が取れているペアですね。大きく行き過ぎると戻り、戻りすぎるとまた行く、と言う感じで割りと標準偏差内を往来します。偏差を外れても損切りをせず無視です。いずれ戻ってきますので、次のドテンで損失を確定しても僅かですみます(レポートにも有るとおり最大損失は200ドル位です)。たまにしか発生しない(5%以下の発生率)トレンドを狙ってプログラムするより、90%以上の確立で発生するBox相場を薄利で狙う方が私の性格は合うようです。USDが絡むペアでは成績は悪いです、いかにUSDは軽い通貨なのかがよく分かります、、、。

20100225

単純指標

条件
EURCHF  10分足 完全ドテン

買 : 移動平均乖離(25) -0.08以下
売 : 移動平均乖離(25)  0.08以上
コスト : スリップ(1pips) スプレッド(2pips)


EURとCHFはスプレッドが小さくて相関が取れているペアです、と言うことはBoxで推移する期間が長いので、逆張り系指標(移動平均線乖離)を使うのが有効でしょう。一方的なトレンドが発生しないので順張り系の条件より利益は少なめですが単純な設定で確実に利益は得られそうです。日足ベースでは大きく変化しているように見えますが、10分足でのBox相場には大きな影響は無さそうです。
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20100221

60分足

条件
EURJPY 60分

Long : 10-100 MA-GC
Short: 10-100 MA-DC
StopLoss : 10000yen
TakeProfit: 30000yen
Cost : Slippage (1pips), Spread(3pips)

もっともシンプルな条件ですがそこそこ利益は出てます、ドローダウンはBoxで推移しているところですが、ここを一工夫できれば安心して運用できるのですが、、、。
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20100219

条件開示


EURAUD M10 MA-Cross

今回は売り専用です。条件も添付しましたので参考になればと思います。エントリー条件をもう一工夫ほしいところですが、、、。
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20100216

MT4 real trade start

昨日MT4が使えるブローカの口座を開設し早速運用開始しています。まだ運用して12時間ですが2回トレードできてます。(もちろん全勝ですが、、)イメージに有るように1時間足ですが時間足の終値を待たず条件にヒットすればドテンしていくスタイルなので安心してみてられます。MT4とFASTAは全く違うので比較するのはフェアじゃないのでやめますが、FASTAに望むのはただ一つです、バックテストの期間が短すぎる点です。私がMT4運用に踏み切れたのもこのイメージにもあるとおり、過去2年半でこの成績が得られているからです。カーブフィッティングが通用しない領域だからです(2年半で3000回以上の売買回数)。この先ドローダウンするとしても諦めがつきます。FASTAの場合は自分が作った条件に自信が持てなくなる場合がありまね、それはテスト期間が短いからだと思います。
MT4の次の段階は、Lotを複利的に(口座残高に比例させLotを)上げていくやり方です。このやり方はすでに普通にありますが、これも自分でスクリプトを書くのもいいかなと思っています。

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20100212

1ヶ月前の条件では?

今年の初めに作った条件です(赤丸のあたり)。この時点では好調だったので待機リストにいれておいたのですが、今見ると完全なドローダウンですね。条件出しは単純にできるのはよいのですが、単純すぎてどうしてもカーブフィッティングになりがちです。「遠い将来必ず利益が出ることを信じて、今大幅にドローダウンしてもこれで行こう、、、」なんて、そんな気持ちで条件出ししませんし、好条件が出るまで追い込みますので、どうしてもカーブフィッティングに陥りやすいのでしょう。やはり分足で1年間、時間足で2年間程度のバックテスト期間が欲しいですね。6ヶ月では短すぎます。
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20100209

MT4 BackTest

EURCHF M30 by counter trend type index

FASTAは本番に向けて観測中です、昨日とあまり変化が無いのでイメージはUPしませんでした。現在FASTAと平行してMT4を集中的に勉強してます。FASTAで割と良い結果が出ている条件をMT4ではどう再現するか確認中です。 FASTAでザックリ条件を出して、MT4でトリミングする手はありそうですね。このイメージの条件なら使えそうです
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20100208

本番用60分足

USDJPY M60 TrendFollow
testing term 59days

本番用の条件をモニター中です、モニター開始からまだ1週間目なので今週一杯監視です。現在のところ条件がマッチしてますがホンチャンではどうでしょうか気になるところです。60分足ですが売買回数は59日間で100を超えていて、且つ最大ドローダウンも1%台なので安心して使えそうです。
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20100204

MT4 back test by every ticks


USDJPY M60 type : TrendFollow

これはMT4でバックテストしたものです、上のイメージはテストの精度で言えば中間くらいのものです。下のイメージはほぼ実運用に近いもので、全「tick」でテストしたものです、精度は一番上になります。テスト結果を急ぐあまり中間ぐらいでやって、かなりよい利益曲線でも[ every tick mode]でテストすると利益がまったく出ていないケースが多々ありますので、実運用に入る前は時間が掛かっても[every tick mode]で確認が必要みたいですね。 これは過去2年間のバックテストですが、[every tick mode]でも全然代わりの無い損益カーブなので信頼性はありそうですね。一社よさそうなブローカー(証券会社)を探しました、まだ口座を開いていませんがフォワードテスト(一切条件をいじらないで2~3週間watchingした結果)が良好ならGOです。
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20100203

60分足では?

USDJPY M60 Type : TrendFollow
trade cost : 3pips

この条件を4月~7月ごろまで遡ればかなり暴れているので、今後同じような相場になれば再度暴れるんでしょうね、これにRSIの要素を加えれば4月から現在まで綺麗な右肩上がりのカーブになるのですが、売買回数が少し減ります。このイメージのように3ヶ月間だけを抜き取ってみれば、こちらの方が良さそうに見えるのが悩むところです。やはり長い期間安定に稼動している方を選ぶべきでしょうね、、。
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20100201

Day trading on MT4

USDJPY 30min by MACD+X

FASTAの条件出しは中断しています(頭を冷やしています)。わたしはどうしてもデイトレードのフィーリングをFASTAでできないかを追求してきまし たが、私の頭では飽和状態です。FASTAの得意技は有る程度のリスクを許容しながら、大きなリターンを狙っていく的な、、、中長期の戦略でしょうか? 

デイトレード感覚をどうしても自動売買でやりたいとなるとやっぱりMT4しかないようですね。考え付く戦略はMT4でほとんどプログラムできますので、トレード戦略をフローチャートで矛盾の無いようしっかり建てて、あとは文章を書いてコンパイルすればDoneです。殆どはすでに関数化されていて楽ですが、C言語ベースなので自分で関数をつくり自由な戦略をたてることができます。
今回のテスト期間は2年間です、この売買回数(2000回以上)で、かつこの利益カーブが得られている条件で、この先どんなトレンドになったら大幅なドローダウンが来るのか?考えるだけ無駄なような感じがします。これ以上追い込むのはやめます。しばらくwatchしてこの傾向が続けば口座開設です。いままでMT4はチャートでした使っていなかったがEAがこんなに楽しいとは思いませんでした。でもFASTAもあきらめていませんのでこれからもレポート続けます。
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