Back Test Review

現在リアルで使用中の自作EAで,対象通貨はEURUSDの1時間足です。GC/DCが確定してからエントリー（手仕舞）していますので、ご覧の通りBT結果はEvryTick/ OpenPriceでほとんど差がありません。したがって、ブローカー間の差もそれほど影響は受けないものと思われます。実際のトレードはゆったりとした裁量感覚と言ったところです。売買回数は少ないのですが、FX自動売買をのんびり楽しみたい方向けかもしれません。

MM機能つきですので、おもいっきりカーブフィッティングしたらどうなるか？のBTもご覧の通りです。＄５００溶かすつもりでもう一つアカウントを作って全力勝負してもおもしろいかも、、。

MA and Kairi

MA(移動平均線）と乖離を利用した、自作EAのバックテストです。MaxDD（ポジション保有時の最大含み損）は＄117と少ないですね。イニシャルデポジットを最小どこまで下げられるかを見るために＄４５０にしましたが、これでもSLにかからず順調に利益を出しています。＄１０００もあれば余裕ですね。勝率が良いのでMM機能をつけてもよさそうです。現在リアルで運用中。既製品のリアル運用はメガドロイドだけですが、売買回数が非常に少ないので自作EAを併用してます。

私のMT4での売買結果はこちらです↓

リニューアル

ドリームバイザーは2011年1月31日をもって業務を廃止するそうです。
残念ですがこれからはMT4に特化した内容で再開です。

現在リアルで使用中のEAです、自作のEAですが既製品のEAより気に入ってます。

私のMT4での売買結果はこちらです↓

移動平均線GCDC

フォワードテスト中のFASTA自動売買です（条件は前回と同じ）。BOX相場でも大きなドローダウンもなく何とかこなしているようですね、その後下落相場でも利益を出しています。上昇相場での利益は確認されているので、この条件は寿命が長いような気がします。

私のMT4での売買結果はこちらです↓

移動平均線GCDC 安定稼働中

ド リームバイザーの完全自動売買FASTAをフォワードテストしています。前回のUPから1ヶ月経過してますが安定に稼動しています。安定稼動は上昇トレン ドが続いているからですが、下降トレンドに入ったのを確認したら利益確定パラメーターを若干変更する必要があるかもしれませんね

私のMT4での売買結果はこちらです↓

移動平均線GCDC 安定稼働中

ドリームバイザー完全自動売買の損益分析と条件をUPします。条件は単純で長期移動平均線を短期移動平均線がGC/DCすればエントリーです。色々な指標を織り交ぜて条件出ししたことがありますが、いずれも短命でした。今回は安定稼動が長続きしています。メンテはファンダメンタルズにあわせて利益確定を多少変更する程度で、その他のパラメーターは一切変更しません。長期移動平均線にファンダメンタルズが織り込まれていると思いますのでパラメーターをいじる必要はないのかもしれませんね。

私のMT4での売買結果はこちらです↓

移動平均線GC/DC

エントリーと損切りの条件は変えていません、利益確定条件を若干変更しています。色々な指標を組み合わせたいのですが、FASTAの場合単純に移動平均線のGC/DCでエントリーする条件がいいみたいですね。

MT4での売買結果はこちらです↓

移動平均線クロス

Condition
M15
Buy: MA10/MA300 GC
SELL: MA10/MA500 DC
StopLoss: 1% Long/Short
Limit: 1% for Long , 0.5% for Short

今回はＴｉｍｅＢａｓｅを15分足とし、移動平均線も若干変更しました。あくまでもシンプルな条件で、、は変えていません。イメージでも分かりますが、トレンドフォロー型の条件では、移動平均線上を小刻みに往来する場合ドローダウンが大きくなりますが、今回は上手くこなしているようです。そしてトレンドが発生するとしっかり利益を出すパターンは前回同様です。

20日経過

エントリー条件は7月2日のままです。ただしEURUSD（M20)チャートは上昇気味になってきたので、手仕舞い条件のロングポジション利食いを若干上げています。このようにゆっくりとしたチャートの流れを観ながら、利食い条件のバランスを調整していけば大怪我はせず利益が積み上げられるかもしれません。

Snow Ball

Initial Deposit : just $500
Gross Profit : $ 1.38M

It's like a snow ball.
What's an amazing profit, isn't it?

Scalping on MT4

Large Account as Demo
Initial Deposit 300USD
Testing Term 19months
Profit 1800USD

ある指標を使って順張りのScalpingが基本の条件です、PLチャートからもわかるとおり、時折チャートが跳ね上がるところがあります、ここが順張りに対して逆行したところです、ここでは損切りをせずにナンピンで対応します。ナンピンは最大3枚までですが、何pips逆行したらナンピンするかが問題になります。典型的なマーチンゲール手法ですが、今回の条件はリーマン、ギリシャショック共クリアしています、今後これ以上のショックがあればパンクもあり、、かな？ただFXの場合は投機筋の相場なので必ずどこかでは利益確定をしなければなりません、必ず戻ってくることを信じてナンピンポイントを探せば勝機もありだと思います。一般的には「ナンピンは絶対にやるな」に逆らった条件でした。

簡易スタート好調

ドリームバイザーが作った条件（簡易スタート）好調ですね、頭打ちがちょっと気になりますが、使えるかもしれないので様子を見ましょう。

Mini Account でのんびりMT４

現在リアルで運用しているMT4です、ミニアカウントなので安心して練習できます。このEAはEURJPYです、1分足なのでデータは1か月分しかありませんが、1ヶ月（400ドルスタート）で230ドルのプラスは悪くないですね。残高に応じて徐々にLotを上げていけば、、なんて思っています。1分足ですから相場の大きな流れに左右されず勝率重視で攻められるのが良いところでしょう。FASTAでも、もう少し細かな条件設定が出来ればいいですね。

転換点？

損益チャートからも「売り」優先条件は頭打ちになってきているのがわかります、そろそろ転換点でしょうか？気になります。この条件の考え方が、簡単なところはエントリー・損切ともにShort-Longで同じ条件であること、相場の推移を見ながら利益確定のバランスを変えていくことです。
現在の利益確定パラメーターはShort（+2%）、Long(+0.5%）ですが、方向感が定まらない現時点では両方とも+0.5%で様子見でもよいかもしれませんね。かりに60日間のバックテストを双方+0.5%でやったとしても利益は出ていますのでシステム（考え方）としては「使えるシステム」ではないでしょうか。

改良版ドテン条件

強引にドテンで挑むならこんな条件でしょうか、、、。エントリー条件はShort-Longとも同じですが、Longtの手仕舞いを浅めにしています。この条件の寿命はEUR/USDがダウントレンドの間です。反発してきたら使い物にならなくなりますので、条件をトリミングする必要がありますね。

FASTAに望むもの

FASTAに改良してもらいたい点はたくさんありますがこれもその一つです。前回のブログで書きました「ドテンが悪い」はちょっと勘違いかもしれません。ドテンが悪いのではなく、「手仕舞い条件をクリアしてから、次のシグナルを許可する」が正しい表現でした。例えば売りで利益が乗って推移しているときに、一瞬買いシグナルが点灯すると、もちろんここでドテンしてしまいます。この場合、下落基調にある段階での一瞬の買いシグナルは強いシグナルといえない、このような場所で買いポジションを持ったとしても不安な展開を強いるだけかもしれませんね。Box相場で推移しているときは単純ドテンでも成績はそこそこ残せるかもしれませんが、トレンドフォロー形の条件でいく場合は、弱い反対シグナルでドテンするのは考え物かもしれませんね。ここはシストレの基本に返ってもらい「手仕舞い条件をクリアしてから次のシグナルを許可する」が望まれるのではないでしょうか。

現実的な条件

ドリームバイザーFASTAで条件を作る場合ドテンはやめたほうがよいと思います。たとえば現在のEUR-USDを観た場合、明らかにEURはUSDに対してベアな状態ですね、仮に裁量でトレードする場合EURUSDの買いポジションを長く持てるでしょうか？今が底だと確信できれば別ですが。このようにドテンでシストレを仕掛ける場合、買い条件（相場と逆行する条件）が足を引っ張ることになります。ベアな相場のときは素直にショートサイドのみとし、トレンドが発生したときだけしっかり利益を確保し、逆行したら（もしくはチャプついたら）10pips程度で損切りして次のトレンド発生を待つほうが確実かもしれませんね（上のイメージはまさしくコツコツドッカンの逆なのがわかります）。その後ブル相場に転換したら（明らかにEURが復活したと世の中が認めたら）LONG－Sideに切り替えればよいのでは、、、。FASTAで作ったドテン条件が短命なのは、ただ単に相場に逆行した条件が足を引っ張っているからだと思います。

Ultra Scalping

上はMT4でのスキャルピングです、下はFASTAでやったものですが、MT4は５分足、FASTAは１０分
足です。条件は違いますが両方とも超薄利でのトレードです。現在はMT4でリアル運用（フォワードテスト）しています、今のところ上の利益カーブの通りコツコツ・ドッカンはありません。

簡易スタート

これはFASTA（ドリームバイザー側）で持っているトレード条件の一つです。去年の暮れごろに作った条件にしてはまだ使えそうですね。息の長い条件だと思います。

無敗継続

ドリームバイザーＦＡＳＴＡならではの簡単設定ですが、
前回から3週間経過も無敗継続です。1時間足を使っているからでしょうかMA-Cｏｓｓした後はその方向へ惰性で進みます、そこを薄利（超スキャルピング）で手仕舞うのがポイントです。
取引コストはベスト時スプレッドの4pipsだけ。

使える条件

条件
ＡＵＤＣＡＤ　　　Ｈ１　　Ｓｈｏｒｔ　only
Ｔａｋｅ　Ｐｒｏｆｉｔ：　10pips
Spread 4pips ： Slippage： 0

エントリー条件はイメージを見て推測してください。ヒントは単純な2本のMAクロスだけです。ある程度のリスクは見込まなければいけませんが、MT4では十分利益が出ています。FASTAでもつかえそうです。

超スカルピング

ドリームバイザー、FASTAの良いところは簡単に条件が設定できることですね、欲を言えば取引の時間帯設定があれば申し分ないですね。MT4で成績のよいEAはほとんど取引時間帯が条件として組み込まれています（MegaDroido等）。逆張り条件のほとんどは、値が飛びやすい、各種指標が発表される時間帯は取引を避けているのです。更に欲を言えばMM（マネーマネージメント）機能があればよいと思う。たとえば口座残高のX%のLOTで仕掛けていく、、などの機能ですが、、。残高が少なくなれば当然最小LOTが算出されるし、利益が上がっていけば「複利的」にLOTがつりあがるわけです。このMMは無理としても「取引時間帯」設定はほしいところです。時間帯設定が出来ないうちはまだまだシストレ入門編というところでしょうか。期待しています

使える条件

前日の条件ですがあっさりブレークしました、使えそうな条件ですね。Box相場に入るとドローダウンは必ず発生しますので、これとは別に逆張り系の条件を組んで並行運転もありかも、、。

EUR/USD M60 Break１０

単純な無条件（損切り・利益確定なし）ドテンです。最近のEURはどの通貨に対しても不安定（弱）なので、直近のブレークラインをあっさり抜け、トレンドが発生し易い状況にありますので、このような単純な順張り条件でも好成績が得られてます。丸で示すようにBoxではやはり弱いですね。FASTAは、逆張り条件も簡単に組めますので、この条件（順張）と逆張り条件のポートフォリオを組んでも面白いかもしれません、、、、。

簡易スタート

FASTAには簡易スタートがあります、これは自動売買の条件出しする時間がない人や初めてシストレに挑戦する人向けだと思います。リアル運用する場合は、カーブフィッティングに騙されず,バックテストで十分検討し、「旬のもの」を短期間をめどに,色々試してみるのもよいかもしれませんね。

順調

ドリームバイザーのFASTAで作った大変シンプルな完全自動売買の条件（3月6日参照）ですがいまのところ順調ですね、、。自動売買をやる前にはこのように移動平均線のGC/DCで裁量トレードでしたが、早めの利確や、恐怖の損きりなどでとことんやられました。”鉄の心”を持つ自動売買だからできる技ですね。

１０日後の評価

条件は前回のままで、２週間後の結果です。シンプルな条件の割には使えそうですね。使用しているシステムはドリームバイザー社FASTAですがまだ好条件があるかもしれませんね。

シストレはシンプルに

１週間後の結果です、順調に利益を積み上げています。シストレ（完全自動売買）を始めてやる人はドリームバイザー（FASTA)が一番よいようですね。このような最も簡単な条件でもトレンドが発生すればしっかり利益がとれています。裁量でやるにしても自分のトレードスタイルを見直す場合にもFASTAが使えそうです。かりに、いまアップしている条件で裁量トレードした場合これだけの利益が取れていたのか？全く自信がありません、、。

シンプルな条件

６０分足のゆったりとしたシンプルな条件です。スプレッドはベスト時を使用してますが、利益確定を高めにしてあるのと、回数が少ないので、スプレッドは無視できるでしょう。ベタ凪が長く続くとちょっと苦しいですが、トレンドが発生すればしっかり利益を取って切り上がっていく感じです。

好条件？

この条件なら使えそうかな？でも６ヶ月間のバックテストですのでカーブフィッティング気味かもしれません、注意が必要です。お試しください。

MT4 の場合

BoxトレンドをMT4でやればこのように完璧なプロフィット曲線になります。
AUDNZDもご存知の通り相関が取れているペアですね。大きく行き過ぎると戻り、戻りすぎるとまた行く、と言う感じで割りと標準偏差内を往来します。偏差を外れても損切りをせず無視です。いずれ戻ってきますので、次のドテンで損失を確定しても僅かですみます（レポートにも有るとおり最大損失は200ドル位です）。たまにしか発生しない（５％以下の発生率）トレンドを狙ってプログラムするより、９０％以上の確立で発生するBox相場を薄利で狙う方が私の性格は合うようです。USDが絡むペアでは成績は悪いです、いかにUSDは軽い通貨なのかがよく分かります、、、。